紅茶 リーフ【ほうじ和紅茶】
紅茶 リーフ【ほうじ和紅茶】
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【ほうじ和紅茶】
夏摘みの紅茶を焙じてみました。
コクのある甘み、焙煎の香りが心地よく
それなのに後口は仙霊の紅茶らしい
くどくない爽やかな、すっきりした印象が特徴。
スタッフ支持率高めのこの子♡
一部お取引いただいている方々にも
先行してご試飲いただきましたが
とても好評で嬉しかったです☺️
早くみなさまにも味わっていただきたい✨
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緑茶も、紅茶も、同じ茶の木の葉から作られるって事実、知ってました?
野村は茶園継ぐまで知りませんでした。
お茶は、発酵します。と言っても微生物が行う発酵ではなく、
茶葉の中の「酵素」が、茶葉を揉んでるうちに
茶葉の中のポリフェノールを酸化させることで発酵します。
発酵度によっても味わいが大きく変わるので、
茶の木の葉っぱを、お茶にするときのお茶の種類を、
中国では6つの色で分類しています。
緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶。
左ほど発酵が低く、右ほど発酵がよく進んでいます。
ちなみに黒茶は、実は麹菌発酵。お茶にも菌を使って発酵するお茶もあります。
紅茶は英語ではBlack Tea。ああややこしいですね。
まああまりにややこしいので、あまり細かくはやめましょう。
興味ある人は調べてください。お茶の世界は歴史や知識は尽きることがないので、
お茶の壮大な世界にどっぷり浸かれます。
お茶は中国が発祥ですが、中国では緑茶が主に作られています。
もちろん日本もそうですね。
ヨーロッパが、大航海時代に中国から茶が運ばれて初めて飲んだお茶は、
緑茶だったのではないかと言われています。その後、福建省などの南方で作られていた
発酵のよく進んだ烏龍茶が人気になって、そのうち紅茶がメインになって行った。とか。
定説はないみたいなんですけれど、イギリス人がとにかく紅茶を愛しました。
そんな昔は、日本の紅茶は世界にはさほどウケが良くなかったみたいなんですが
ここ数年は「和紅茶」という呼び名で、日本も紅茶作りが盛んになってきて
世界のコンテストでも、日本の紅茶は最高位を出すようになってきました。
仙霊も、紅茶作りの技術を日進月歩で高めています。
ものすごく甘い香りがして、渋みはあまりなくてスッキリ飲める紅茶です。
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